腸内環境の改善で口臭改善

77c402c6eb5f9bddc025c79658116b5f_s私たち人間の腸の中には、数え切れないほどの腸内細菌が住んでいます。腸内細菌といっても、その種類は様々で、約300種類ほどうると言われています。
この300種類もある腸内細菌ですが、大別すると、善玉菌と悪玉菌に分別されます。善玉菌は、腸内の悪い細菌をやっつけてくれる働きを持っていますが、逆に悪玉菌は、硫化水素やアンモニア、スカトールなど体に良くないものを生成します。これらは体に害を及ぼす物質なので、善玉菌よりも悪玉菌のほうが強い場合は、これらの影響でさまざまな体への障害が起きるようになります。
これら、有害物質は、通常は、便などと一緒に体の外へ排出されるのですが、便などが臭うのはこれら有害物質自体が嫌な臭いを発生させているためです。
また、この有害物質の排出はなにも便だけで行っているわけではありません。これらの有害物質が呼吸器系に入り込むと、息自体が嫌な臭いを発するようになります。これが口臭へつながります。
また、これらが皮膚を通して、汗によって排出されると、今度は汗自体が臭うようになります。
これらは、すべてこの悪玉菌が原因となっているのです。
若いことというのは、圧倒的に悪玉菌よりも善玉菌のほうが多いので嫌なにおいを発生することはあまりありません。子供、特に小学生以下の子供にほとんど体臭がないのはこのためです。
しかし、年齢を重ねていくうちにどんどん悪玉菌の数というのは増えていきます。そのため、歳を負うごとに臭いは強くなっていきます。加齢臭といわれる臭いのもとは実はこの悪玉菌の増加によるものだといえます。
最近では、10代や20代前半の若者でも体臭や口臭が強くなっている傾向にあります。これは、なぜかというと肉類中心の食生活を送っているためです。肉の脂というのは、悪玉菌にとっては格好の住処になるので、悪玉菌を増幅させる要因となります。

 

これら悪玉菌を減少させるためには、腸内環境を整えなければなりません。腸内環境を整えるためには、ヨーグルトやサプリメントなど健康食品を積極的に摂っていく必要があります。